街のイルミネーションが点灯し始めると、「今年もクリスマスマーケットの季節かぁ」と、なんだか胸がざわざわしませんか?
私は毎年この時期になると、寒いのが苦手なのに、ついつい外に出たくなってしまうんですよね。

とはいえ、「クリスマスマーケットって聞いたことはあるけど、実際何をするイベントなの?」「本場はどこなの?」と、意外とぼんやりしている方も多いはず。
この記事では、クリスマスマーケットの発祥から定番グルメ、日本での楽しみ方まで、私なりの視点も交えて分かりやすくご紹介していきます!
クリスマスマーケットとは?どんなイベントなの?
クリスマスマーケットは何をするところ?
クリスマスマーケットとは、一言でいうとクリスマスを目前にした街の広場に、木組みの屋台(ヒュッテ)がずらりと並ぶ野外イベントのこと。
ドイツやオーストリアなど、ヨーロッパの都市を中心に開催されていて、現地では冬の風物詩として古くから親しまれています 。
やることはシンプルで、屋台を眺めて、食べて、飲んで、買い物をして、イルミネーションに癒される…という感じ。

「何をしなきゃいけない」という決まりはなくて、むしろぶらぶら歩くだけで楽しめるのが最大の魅力だと私は思っています。
予定を詰め込みすぎずに、気の向くまま楽しめるのって、年末の忙しい時期には逆にありがたいですよね。
クリスマスの飾りやグルメ・雑貨を楽しめるのが魅力
屋台には、クリスマスオーナメントやキャンドル、木のおもちゃといった雑貨が所狭しと並びます。
日本の百均や量販店では見かけないような手作り感あふれるアイテムが多く、見ているだけでワクワクしてしまうのです。
もちろん、飲食系の屋台も大充実。
ホットワインを片手に焼きたてのソーセージを頬張る…というのは、クリスマスマーケットならではの「大人の贅沢」という感じがします。
寒さも手伝って、温かい飲み物のおいしさがいつもの倍くらいに感じられるんですよね。不思議!
クリスマスマーケットの発祥はどこ?歴史を分かりやすく紹介
クリスマスマーケットはドイツが発祥?
クリスマスマーケットの発祥は、中世後期のドイツ語圏を中心とするヨーロッパの冬の市・アドベント市にあるとされています。
中でも最古級と言われるのが、ドレスデンの「シュトリーツェルマルクト」。
ドレスデンの「シュトリーツェルマルクト」は、1434年に初めて記録された、ドイツで最も古いクリスマスマーケットの一つ!
ドイツ外務省の公式サイトでも紹介されているほど由緒あるイベントなんです。

1434年といえば、日本では室町時代の頃。そんな昔から続く文化が今も人々に愛されていると思うと、なんだかロマンを感じませんか?
もともとは、冬の食料や生活用品を買うための冬の市・年末の市として開かれたものが多く、後にアドベント(待降節)やクリスマスと結び付いていったとされています。
ヨーロッパでどのように広まった?
ドイツで生まれたクリスマスマーケットは、オーストリアやフランスのアルザス地方など、周辺地域へと広がっていきました。
現地では「クリスマスは家族や大切な人とマーケットで過ごすもの」という感覚が根付いていて、夜が長く寒さの厳しい冬を、灯りと温かい食べ物で乗り切る知恵のような側面もあるという見方もあります。
つまり、ただの「イベント」というより、地域の人々の暮らしに溶け込んだ文化なんですよね。
観光客向けに作られたものではない分、本場の空気感は特別なものがあると思います。いつか現地にも行ってみたい…!
クリスマスマーケットでは何が楽しめる?
定番はホットワインやソーセージなどのグルメ
クリスマスマーケットの醍醐味といえば、やっぱりグルメ!
代表的なものを箇条書きでご紹介します。
- グリューワイン(ホットワイン)…スパイスやオレンジなどを加えた温かいワイン。マーケットの代名詞です
- 焼きソーセージ(ブラートヴルスト)…炭火で焼き上げたジューシーな一品。ビールにも合う!
- シュトーレン…ドイツの伝統的なクリスマス菓子。日持ちするので手土産にも◎
- ラクレットチーズ…とろとろに溶かしたチーズをパンやじゃがいもにかけた絶品メニュー
特にグリューワインは、会場限定のオリジナルマグカップで提供されることが多いんですよ!
クリスマス雑貨やイルミネーションも見どころ
グルメ以外にも、木彫りのオーナメントやキャンドルホルダーなど、職人手作りのクリスマス雑貨がずらり。
中でも注目したいのが「クリスマスピラミッド」。
ろうそくの熱気で羽根車が回転する木製の飾りで、歴史はクリスマスツリーより古いと言われているんですよ。
夜になるとイルミネーションに彩られ、昼とは違う幻想的な雰囲気に。
写真を撮るのが好きな方は、夕暮れから夜にかけての時間帯が絶好のシャッターチャンスだと思います!
日本のクリスマスマーケットは本場と何が違う?
東京・大阪・福岡など各地で開催されている
実は日本でも、近年クリスマスマーケットが急速に広まっているんです。
代表的なものをまとめてみました。
- 東京…「東京クリスマスマーケット」が2015年に日比谷公園で初開催。大型のクリスマスピラミッドがシンボルです
- 福岡…博多駅前広場などで開催される大規模イベントで、2023年からは「クリスマスアドベント」へ改称。累計動員は1200万人超とか [出典:PR TIMES]
- 大阪・横浜・名古屋など…都市部を中心に開催地が年々増加中
日本ならではの楽しみ方や屋台グルメも
本場ドイツとの違いですが、日本の会場では入場チケット制や日時指定が導入されているケースが多い点は注意が必要です。
本場の「広場にふらっと立ち寄る」スタイルとは少し勝手が違う、というのが個人的な実感です。
一方で、日本ならではの魅力もちゃんとあります。
例えば、限定のオリジナルマグや、日本の出店者によるアレンジグルメ、地元のイルミネーションとのコラボレーションなど。
「本場の再現」を追いかけるだけじゃなく、日本版として進化している部分を楽しむ目を持つと、また違った発見があると思います!
クリスマスマーケットを楽しむポイント
最後に、実際に足を運ぶときのコツをまとめました。
初めての方はぜひチェックしてみてください。
- 開催時期や時間をチェック…11月上旬スタートの会場もあれば、12月限定の会場も。事前の公式サイト確認は必須です
- 防寒対策をして出かける…屋外イベントなので夜はかなり冷えます。ヒートテックに手袋、カイロは必携(汗)
- 人気グルメや限定雑貨をチェック…オリジナルマグなどは早々に売り切れる可能性があります
- 混雑する時間帯を避ける…土日の夜は特に混雑しがち。平日や夕方前の入場がねらい目です
ちなみに私のおすすめは、「あえて天気予報で少し冷え込みそうな日」を選ぶこと。
空気が澄んでイルミネーションがよりきれいに見えますし、ホットワインのおいしさも格別になりますよ!
まとめ:【お祭り雑学】クリスマスマーケットって何?発祥や屋台グルメ、楽しみ方を知って冬のおでかけを楽しもう!
クリスマスマーケットについて、発祥から楽しみ方まで見てきました。
- クリスマスマーケットは広場に屋台が並ぶ、クリスマス直前の野外イベント
- 発祥はドイツで、最古級は1434年起源のドレスデン「シュトリーツェルマルクト」
- グリューワインやソーセージ、手作り雑貨、クリスマスピラミッドが定番の見どころ
- 日本では東京・福岡などで開催され、日本独自の進化を遂げている
- 防寒対策と事前チェックを万全にすれば、初心者でも存分に楽しめる
今年の冬は、ぜひクリスマスマーケットに足を運んで、寒ささえもごちそうに変えてしまう特別な時間を味わうのもいいですね!

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